アプローチを対象顧客にすればよいのか

実際の顧客の反応を見えますし、提供しようとしている製品、サービスの改善点も見えてきます。結果が満足のいくものでなければ、製品、サービスの中身や提供手法、価格などを見直して何度でもプレマーケティングをやり直すべきです。

実験、観察による調査は、プレマーケティングとも呼ばれており事業開始前には是非取り入れてみたい手法です。せっかく調査で顧客が問題点を指摘しているのに、その顧客が間違っているなどと考えては調査の意味がありません。

事業を始めようとしている人は、自分が提供しようとしている製品、サービスに惚れこんでいます。面接調査ではあなたが提供しようとしている製品、サービスについての意見を聞くだけでなく、対象顧客層がよく読む雑誌、インターネットのサイト、行く場所等の情報も入れましょう。

コストはかかりますが、本格的に事業を開始してから改善するよりは、はるかに安上がりです。対象顧客層のうち、手狭範囲の顧客層に対して、実際の製品、サービスを提供して反応をみます。

いくつかの方法について説明しましたが、市場調査で重要なことは、「冷静かつ客観的に判断する」ということに尽きます。それにより事業開始後にどのようにして対象顧客にアプローチすればよいのかが見えてくるはずです。

そうなると欠点が見えなくなるし、見えていても見ようとしなくなるものです。